ビューティクレンジングバームの主成分とそのパワーに迫る!

洗顔の目的はメイクや顔の皮脂、角質を落とすことです。しかし、洗顔アイテムを工夫することで顔をスッキリと洗い上げながらお肌に栄養を与えることもできます。ビューティクレンジングバームはなんと78%が美容成分でできた洗顔アイテムです。どのような成分が配合されているのでしょうか。たくさん含まれている成分の中からピックアップして紹介します。

ビューティクレンジングバームの栄養成分「ローヤルゼリー」

ローヤルゼリーは健康食品の成分としても有名です。若い働きバチが花粉やハチミツを食べて体内で分解して分泌するエキスがローヤルゼリーと呼ばれています。ローヤルゼリーはローヤルゼリーとは王様のゼリーという意味で、女王バチが幼虫に与える食物です。そのローヤルゼリーがもつ健康や美容への働きが、長年にわたって注目されているのです。

ローヤルゼリーには角層の水分量を増やして保湿する作用のほか、過剰な皮脂分泌を抑えると作用があるといわれています。そのため保湿を重視したスキンケアアイテムなどに含まれていることも多いでしょう。

ビューティクレンジングバームの栄養成分「プロポリス」

プロポリスは別名で蜂ヤニと言われ、ミツバチが木の芽や樹液などから集めて作る樹脂製混合物です。ハチが巣を作るときに強度を高める目的で使っています。

プロポリスは抗菌・抗ウイルス・抗炎症・抗腫瘍作用を期待して、病気の予防や治療を目的に使用されており、化粧品のほかに鎮静剤などさまざまな用途で使われています。中でも有名なのが健康食品でしょう。

プロポリスは日本では比較的歴史が浅い成分かもしれませんが、古代から傷口の治療や化粧品などに利用されてきました。プロポリスにはビタミンやミネラル、アミノ酸、フラボノイドなどが含まれています。特に注目していただきたい成分がフラボノイドで、フラボノイドには抗酸化作用、抗炎症作用、抗菌作用などがあります。そのため肌トラブルに幅広く対応してくれるでしょう。

ビューティクレンジングバームの栄養成分「セラミド」

セラミドは美容好きならずとも一度は聞いたことがある成分でしょう。セラミドとは表皮の一番上にある角質層にあり、細胞と細胞の隙間を埋める役割がある物質です。細胞と細胞の隙間に入って水分を蓄えて、外部からの刺激やダメージから肌を守る働きがあります。セラミドは肌の潤いを保つために欠かすことができない成分です。

角質層には多くの種類のセラミドがあります。その中でもビューティクレンジングバームに含まれているのはセラミド2、セラミド3.セラミド6Ⅱの3種類です。それぞれが違う役割があり、セラミド2は保湿機能のサポート、セラミド3はシワのケア、セラミド6Ⅱはターンオーバーの促進が期待できるといわれています。セラミドが不足することで肌トラブルを招きやすいとされています。セラミドは年を重ねるごとに減ってしまう成分なので、日常的にスキンケアで補うようにすると良いでしょう。

ビューティクレンジングバームの栄養成分「ヒアルロン酸」

ヒアルロン酸は水分を多く保持する能力がある高分子で、もともと人の体にある成分です。しかし、加齢とともにヒアルロン酸は減少するため化粧品や食品で補うと良いでしょう。ヒアルロン酸1グラムが保持できる水分はなんと6リットル。肌なじみも良く、角質層の水分量を高めつつしっとりと肌を整えます。また角質を柔らかく滑らかにする作用も期待できるでしょう。

ヒアルロン酸はその分子の大きさなどによってさまざまな種類があります。ビューティクレンジングバームに含まれているヒアルロン酸は4種類です。それぞれが浸透することで保湿力を高めるでしょう。

ビューティクレンジングバームの栄養成分「はちみつ」

食品のイメージが強いはちみつは、ご存じのようにミツバチが巣に集めた花の蜜を採取して、不純物を除去したものです。古代エジプト・ギリシャ時代にクレオパトラ7世はハチミツを用いたスキンクリームを使用していたともいわれ、古代ローマでも化粧水として使われていたと伝えられています。現代でもはちみつは健康食品や、スキンケアの成分としてもよく使われています。

はちみつをリップの代わりに使ったり、はちみつでパックしたりする美容法も長くおこなわれてきました。はちみつは肌を柔らかく整えて、保湿力を高めるといわれており、栄養豊富で食べる美容液とも呼ばれますが、実際に肌につけることもできる優秀な成分です。

ビューティクレンジングバームの栄養成分「リンゴ幹細胞」

リンゴ幹細胞はその名前からもわかるようにリンゴに含まれている成分です。リンゴの中には長期保存しても味が落ちない、腐らないことで有名な「ウトビラー・スパトラウバー」という品種があります。別名で奇跡のリンゴとも呼ばれ、スイス原産の希少なリンゴです。この「ウトビラー・スパトラウバー」にのみ含まれている成分がリンゴ果実培養細胞エキスという幹細胞です。この成分は老化を防ぎ、肌を再生する力を持っているといわれ、研究が進められています。

リンゴ幹細胞の効能は世界中から注目を集めており、リンゴ幹細胞が含まれている化粧品が増加しています。リンゴ幹細胞は強い抗酸化作用があるためアンチエイジング化粧品に含まれていることも多いでしょう。リンゴ幹細胞の抗酸化作用や再生能力は、いまだ研究が進められている段階です。今後研究が進むことで化粧品としてだけでなく、再生医療分野などでも活用されるかもしれません。

ビューティクレンジングバームの栄養成分「ビルベリー葉エキス」

ビルベリー葉エキスとはツツジ科植物ビルベリーから抽出される成分です。ビルベリーはブルーベリーの近縁種で、夏になると黒紫色の実を付けます。中世からシロップなどの食用、または染料などとして使われてきました。ビルベリーの実は、目のトラブルに効能があるハーブとして、イタリア、フランスでは医薬品として認められています。

ビルベリー葉エキスは主にポリフェノール類とアミノ酸で構成され抗酸化作用が期待されているうえ、ヒアルロン酸生成促進作用があることも報告されています。ビルベリー葉エキスを添加した皮膚細胞を培養したところ、無添加の肌細胞と比較してヒアルロン酸産生量が増加したという実験結果が発表されました。

また、ロート製薬がおこなった実験で、ビルベリー葉エキスを配合した製剤を肌に塗布すると、ターンオーバーの改善や抗酸化作用が見られるということもわかりました。ビルベリー葉エキスはアンチエイジングに対して多角的にアプローチしてくれる成分として注目を集めています。

ビューティクレンジングバームの栄養成分「ラベンダー油」

ビューティクレンジングバームは化粧品を使うときの香りによるアロマ作用にも着目しており、ラベンダーとカモミールのエッセンシャルオイルを配合しています。

ラベンダー油には鎮静作用があり、ストレスをやわらげて気持ちを落ち着けてくれる作用があるのです。また、殺菌、抗菌作用があるためニキビなどの肌トラブルへの作用も期待できるでしょう。カモミールにも緊張をほぐして心を落ち着けてくれる効能が期待できます。また抗菌作用や抗炎症作用があるため、皮膚トラブルの治療にも用いられてきました。

香りでの作用というと精神的なものだけをイメージするかもしれません。しかし、精神面のリラックスすることで疲れたお肌を回復させる効能も期待できます。ビューティクレンジングバームの香りや使い心地をぜひ試してみてください。